・Python 3.10.19を想定
・PythonとGitにパスが通っていることが必要
・インストーラがvenvするので、インストール後はPythonにパスが通っている必要は無い。ただvenvするためにはpythonが必要なので、anacondaでもなんでもいいのでPython環境を用意する。
・導入直後の時点で10GB以上ある。そのうち約4GBはv1-5-pruned-emaonly.safetensorsなので実質6GBなのだが、モデルを追加していけばいくらでも膨れるのでインストール先のドライブは大きいものを選ぶ。
1.インストール先へ移動
cd e:\myapp\sd
2.stablediffusion ダウンロード
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
3.修正
stable-diffusion-webui/modules/launch_utils.py
349行目の以下の部分を変更
変更前
変更後
4.インストール実行
cd stable-diffusion-webui
webui-user.bat
これでインストールが走り、上手くいけばインストールが完了して起動する。
ControlNetの導入は、extensionから行えるが、そのままマニュアル的に実行するとエラーが発生し、そもそもStablediffusionを起動できなくなる。
原因は関係ライブラリがNumpy2系を要求しておりそれがインストールされてしまうためらしく、これを避けるために、あらかじめライブラリのバージョンを固定しておく。
まずCtrl+Cでwebuiをストップし、以下を実行:
この後、webui-user.batで起動し、正規の手段でControlNetを導入できる。