Windows 10でGoogleリモートデスクトップのサーバーなるとき、chromotingというサービスがインストールされ、常時起動するようになる。
調べた限りこいつが重大なセキュリティホールになるという話は見つからない。むしろ何らかの原因で停止したために接続できなくなった場合に起動方法を知っておこうという文脈の方が多い。
ただ個人的に、用途が明確にわかっていてかつ使わない遠隔操作用のサービスが動いているというのは気持ちが悪いので停止方法を調べた。
①タスクバーを右クリック→タスクマネージャ
② "サービス" タグ → chromoting を見つけ、「実行中」になっている事を確認し、画面左下から、"サービス管理ツールを開く"
③ "Chrome Remote Desktop Service" を見つけ、右クリック → プロパティ
④ スタートアップの種類を「手動」または「無効」に設定
手動と無効の違い
・「手動」・・・サービスが必要になったときに勝手に実行され、サービスが不要になったときに勝手に停止する
・「停止」・・・ユーザが意図的に実行を指示しない限り動かない
手動だとサービスによっては停止したつもりでも殆ど起動しっぱなしという可能性もある。chromotingは見たところChromeを起動してChromeリモートデスクトップを使用中しか動かないように見えるが、不安なら「停止」にする。その代わり朝の忙しい時にリモートデスクトップの設定をする際に、chromotingの起動の手間が増える。