組み込みテクスチャで雲のある空を作るチュートリアルです。
1.最初のCubeを[X]で削除し、レンダラをCyclesに切り替える。
2.カメラを[Alt+G] , [Alt+R] で位置と向きを初期化する。
3.[R][X][90]とキーを打ちカメラをY正面に向け、Y座標を-10に移動する。
4.[Num 0]でカメラ視点になる
5.Render→Dimensions→Borderをチェックし、カメラ内部だけがレンダリングされるようにする
6.ノードエディタを開き、Worldの編集に入る
1.ノードを追加する
を追加。
なお動画ではGradient Textureを追加した時点で[Ctrl + T]でMappingやTexture Coordinateが追加されるが、これは「Node Wrangler」というアドオンの機能なので、ここでUser Preferenceから有効にしておく。
2.各ノードを以下のように設定
3.ColorRampの↔ボタンをクリックして上下を入れ替える
4.以下のように設定
5.[Shift+A]→[Color]→Hue/Saturationを追加し、ColorRampとBackgroundの間に挟む。Saturation=0.950に設定
1.3D Viewへ戻り、[Shift+A]→[Mesh]→Plane を追加 (※3Dカーソルが0,0,0二あることを確認)
2.[S]→[1]→[0]とキーを押しサイズを10に設定
3.[Num 5]で平行投影にして[Num 7]でXのビューに切り替え
4.[R]→[1]→[0]とキーを押し10Unit (10° ? )回転
5.Planeの右側、カメラと反対側がほぼZ=0になるように上に移動
1.PlaneのMaterialをnewし、名前をCloudsにする。さらにこのDiffuseは[X]で削除する。
2.続いて以下を設置
3.ColorRampを以下のように設定
4.以下を追加
Transparent BSDFとEmissionをMixし、ColorRampの出力をFacへの入力とする。出力はMaterial Outputへつなげる
5.Noise Textureのdetailを16.0に変更
さらにリアルにしていく。
1.Mapping と Noise Texture をDuplicate、[Shift+A]→[Color]→MixRGBを追加し、以下のように接続
2.Noise Texture と ColorRampをDuplicateし、以下のように接続
3.[Shift+A]→[Color]→[MixRGB]を追加し、タイプをMultiplyに設定
以下のように接続
4.[Shift+A]→[Texture]→Gradient Textureを追加
5.Mapping , ColorRampをDuplicateし、以下のように設定
6.MultiplyをDuplicateし、以下のように接続
ここまででひとまず完成で、このままPlaneを[R][X]で回転して好みの状態を作ることができる
時間的には残りわずかなんだけれど疲れたので残りは次回。
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