スポンサーリンク
諸事情によりUbuntuでCMakeする事になったのだが、apt install cmakeで入れたのではバージョンが足りなかったのでCMakeをソースからビルドする。
10年近くまともにLinuxを触っていなかったので結構苦労した。
まず以下が必要。
libssl-devはOpenSSLのヘッダなどを使えるようにする物で、CMakeのビルドに必須ではないのだが、OpenSSLなしでビルドすると実際に使うときに苦労するので絶対に入れた方がいい。
1.作業用ディレクトリを作成
2.CMakeのソースコードをダウンロード
URLは: https://cmake.org/download/
から、Unix/Linux Source (has \n line feeds) cmake-3.22.1.tar.gz をダウンロードするのだがここはlinuxらしくwgetを使うことにする。
以下で該当ファイルを~/developディレクトリにダウンロードする。
3.tarを展開
~/developへ展開する。
1.cmakeのソースコードを展開したディレクトリへ移動
2.bootstrap , make , make install
OpenSSLを入れなかった場合、./bootstrap中に以下が出る。
もしOpenSSLを使わないと断言できるなら、オプション付きで./bootstrapすれば無効化できる