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Rustやってみる(2)cargoコマンド

Cargo

CargoはRustのビルドシステム及びパッケージマネージャ。

新規プロジェクト作成

cargo new myproj

ビルド

cargo buildはカレントディレクトリにsrcディレクトリがあることを想定する。

デバッグビルド

cargo build

リリースビルド

cargo build --release

パッケージを使う

Rustではパッケージのことを「クレート」というらしい。Cargo.tomlの[dependencies]にモジュール名とバージョンを記述する。

[package]
name = "myproj"
version = "0.1.0"
edition = "2021"

[dependencies]
regex = "1.6.0"

use regex::Regex;

fn main() {
    let re = Regex::new(r"^\d{4}-\d{2}-\d{2}$").unwrap();
    println!("Did our date match? {}", re.is_match("2014-01-01"));
}
cargo build

cargo buildすると勝手にcrates.ioからクレートを取得するので上記の記述以外にすることはない。

デバッグ(VSCode)

VSCodeでデバッグできるのだが、私の環境では、クレートを使っているとVSCode関連で失敗する。

細かく検証していないが上記regexを使った場合VSCodeからは実行すらできない。PowerShellからは動く。

Error: Os { code: 10061, kind: ConnectionRefused, message: "対象のコンピューターによって拒否され
たため、接続できませんでした。" }

どれだけ検索しても対策が見つからなかったがcodelldbのバージョンによっては起こる?らしい。

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