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Windows 11にDocker Desktopを導入(3)docker内のubuntuにsudoなどを入れて環境づくり(Linux復習)。あとイメージを作る

なんと、docker内に作ったubuntu環境にはsudoが入っていない。

というかそもそも気分的にrootで作業したくない。ユーザの追加をしたい。

というわけでLinuxコマンドの復習と再学習を始めたい。

sudo

入れ方:

apt update
apt install sudo

vimを入れる

ユーザーを追加した後 visudo コマンドを使いたいが vim がインストールされていないと使えないのでvimを入れておく。

apt install vim

ユーザ追加

adduser myusername

ユーザー切替は

su myusername

これだけだと、sudoを使おうとしたときに

myusername is not in the sudoers file. This incident will be reported.

と言われるので、sudoersファイルを編集しなければならない。

whoamiを実行すると現在のユーザがわかるので、rootであることを確認する

root@08181b08ec3d:/# whoami
root

そしてvisudoで/etc/sudoersを編集

visudo /etc/sudoers

下のほうにある、# User privilege specification のrootの下に、使いたいユーザを入れる

# User privilege specification
root ALL=(ALL:ALL) ALL
myusername ALL=(ALL:ALL) ALL # new user

wq;でviから出ると追加したユーザでsudoが使えるようになっている。

設定したコンテナのdockerイメージを作る

毎度この設定をするのも面倒なので、今回の設定をしたUbuntuをdockerイメージとして作成し、いつでもコンテナを作れるようにしておく。なおイメージ名は小文字でないといけない

docker commit 元になるコンテナ名 作成したいイメージ名

docker ps -a でコンテナ名を確認してから、 docker commitを行う。

docker commit u2204base my_image_ubuntu_2204

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