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なぜ高性能なパソコンを買うのか。

私のマシンはi7-2066K (3.40GHz) のRAM 8.00GBと、普段使いにはかなりオーバースペック(必要以上に高性能)なんだが、なぜこんな機械を買ったのかという話。

 

ひとことでいうと、何に使うかがわからないからだ。

例えば、最近3DCGを始めたんだが、簡単にこんな絵を作れる。

3dcgsample

 

ふーんと言う感じだが、実はこれの元は

blendersample

こんな感じののっぺらぼーな立体図形だったりする。

こういうのを”モデル”といって、3DCGではこのような”モデル”を作ってから、モデルの材質(反射するか、何色か等)や、撮影するカメラの位置や光源の位置を決めて、”レンダリング”という作業をすることで最初に挙げたような絵を作り上げる。

 

このレンダリングという作業では、「モデルに光があったら、青く反射して、後ろは影にして」という計算をひたすらにやって色をつけていくわけだが、リアルに色づけをしようと思ったら大変なことになる。

なにしろ、現実世界では光は至る所で反射し続けていて、例えば太陽光がアスファルトに当たったら近くの木に反射して、その反射光は人の服に反射して、さらにその反射光は・・・と無限に繰り返される。

一昔前まではコンピュータでもそんな計算はできなかったので、「光の反射は一回だけ」のようなところで妥協していた。

ところが最近はコンピュータの処理能力が高くなったので、3DCGのソフトが “物理的に正しい” 光の計算をするようになってきた。

 

最初に出した画像を描いたのはLuxRenderというフリーソフトなんだが、このソフト、

 

現実では無限に反射を続けるって?

だったら無限に計算すればいいじゃない!

 

という発想で、ユーザーが中止するまで永遠に計算し続ける。

最初に出した画像は単純なので、1時間くらいかけたら結構綺麗になったが、もっと複雑で大きなシーンなら二日とか三日とかかけないと満足のいく結果が得られない。

動画ならどれくらいかかるかって?考えたくないね!

 

 

最初の話に戻るんだが、もし私が低スペックのマシンを買っていたら、「3DCGをやってみたい」と思っても、一日かかっても満足できる絵が描けなくて、つまらなくてやめてしまっていたかもしれない。

パソコンなんて嫌いだ!メールとYahooニュースだけあればいいんだ!とはっきり言い切れるなら、それに適した機械を購入すれば十分だ。

だがパソコンというものに何らかの可能性を見いだしているなら、スペックにはちょっと余裕を持って色々試してみるといい。

 

 

 

 

 

 

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