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Windows 11 + CUERipper 2.2.2 で生じたトラブル一覧

1. Failed to load ripper module

ドライブ一覧が無効になり、Failed to load ripper module と表示されている。

原因はよくわからないが、Windows 標準のzip展開機能で展開した場合こうなるという話を見つけた。なので7zで展開することで回避。多分他のソフトでも行ける。とにかくWindowsの標準zip以外で試してみること。

2. Exception: flac.exe: 指定されたファイルが見つかりません。

いざリッピングをGoしてみると、Exception: flac.exe: 指定されたファイルが見つかりません。

と出る。

flac.exeをダウンロード・インストールする。

https://xiph.org/flac/download.html

からdownloadへ行く。

https://ftp.osuosl.org/pub/xiph/releases/flac/

最新版の flac-1.4.2.-win.zip をダウンロードし、flac.exe , libFLAC.dll を展開し、CUERipper.exeと同じ場所へ配置する。

3. Exception: Error reading CD: medium error: UNRECOVERED READ ERROR

最後に Exception: Error reading CD: medium error: UNRECOVERED READ ERROR が出る。

斜め読みした限り、どうもCUERipperでLGのドライブを指定したときにこのエラーが出るらしい。

https://github.com/gchudov/cuetools.net/issues/19

調べてみたところ、確かに新調したPCの内蔵ドライブがGH24NSD5、日立LG製だった。

そして対策は、CUERipperのソースコードを入手し、修正してビルドし直すしかないという。

 

なんというか、さすがにそこまで体力はない。解決できない。

私の場合、仕方がないので余っていた外付けドライブがあったのでそれを繋いで動作することを確認できたが、これは酷い。

ドライブを変えられない人は

2020年1月時点、v2.1.7のものだが、有志がリビルドしたものを公開している。

上記サイト https://github.com/gchudov/cuetools.net/issues/19 のJan 25, 2020コメントにリンクがある。

というかいい加減三年前の指摘になるのになんでまだ正式版に反映されていないのか。

一応動作することは確認したが、Windowsが安全ではない可能性云々と言ってきて不快である。

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