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TOSHIBA dynabook KIRA L93 のeco充電とバッテリー寿命

東芝のノートパソコン、KIRA L93。

購入したはいいがバッテリの取り外しができない。

それは理解していたが、バッテリは充電回数や過充電など劣化する要因が多いので大事に使いたい。

というわけで、常に電源の近くで利用する場合、電源にさしっぱなしにするのと、充電が完了したら電源から抜くのと、どちらがいいのか、それらの行動とeco充電モードとの関係はどうなっているのかを東芝に問い合わせた。

 

結論:

電源の近くで稼働させる場合、80%充電→コンセントを抜く→20%までバッテリ稼働→充電

を繰り返すのが最もバッテリにやさしい。

 

頻繁に使う場合、バッテリの劣化はどうあがいても避けられそうにない。

想定の範囲内だが、抜け道がないのは残念だ。

 

ということは、一日使って寝ている間に充電ということもしないほうがいい。

常に使っている間に充電し、80%(eco充電の場合)に足りたらすぐにコンセントを外すのが得策ということになる。

 

リチウムイオンバッテリの特性としては当たり前なのだろうが、eco充電モードというのが用意されていて、その状態では80%で「電源に接続(充電していません)」なんてメッセージが出るので、てっきりバッテリに電圧がかからないように内部的に切り替えてくれるのかと期待してしまう。

詳しくは聞いていないのだが、要はeco充電とはつまり、99⇔100の往復にするか、79⇔80の往復にするかの違いしかないのだろうか。

 

余談だがバッテリ交換は自分でできる機種ではない。充電できなくなったら有料修理扱いで交換してもらうしかないが、1~2万かかる。

 

似たような機種でバッテリを取り外せるのは富士通のLIFEBOOK TH90/Pがある。こういう機種がもっと増えてくれるとありがたいのだが。

 

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