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Gimp Script-fuのスクリプトをGUIに登録して使えるようにする

スクリプトの保存先を確認

スクリプト本体

まずコードを用意して、上記フォルダへ適当な名前で保存する

例 script-test.scm

; 画像をPNG保存する自作関数。この関数を呼び出したい
; Image 画像番号
; Drawable レイヤー番号
; outpath 保存先(ファイル名を含まない)
; filename ファイル名(.pngを含まない)
(define (my-save-to-png Image Drawable outpath filename)
  ; 保存処理
  (file-png-save-defaults
    RUN-NONINTERACTIVE
    Image
    Drawable
    (string-append outpath filename ".png")
    (string-append filename ".png") 
  )
)
      
      
; GUIダイアログの項目を設定
;; 参考 http://sampodo.la.coocan.jp/graphics/gimp2/gimp2_1.html
(script-fu-register

  ;
  ; 呼び出す関数
  ; メニュー上の情報
  ; ダイアログの項目設定
  ;

  "my-save-to-png"                ;呼び出す関数
  
  "PNGで保存"                     ;メニューに表示する項目
  "テスト用スクリプト\
   の説明文"                      ;説明文章
  "空鳥夜鳥"                      ;制作者
  "copyright 2021, szl"           ;著作編表示
  "2021/11/08"                    ;制作日時
  "*"                             ;スクリプト関数が扱う画像のタイプ
  
  ; 以降、引数を指定するGUIパーツの作成、個数は任意。
  ;
  ; 呼び出す関数が my-save-to-png であるので、
  ; my-save-to-png の引数の順番と同じでなければいけない
  ; 
  ; 指定方法 : 
  ; GUIアイテムの種類   "表示用ラベル"   デフォルト値
  
  SF-IMAGE         "Image"        0
SF-DRAWABLE "Drawable" 0 SF-STRING "パス\\" "C:\\test\\" ; テキストボックスになる SF-STRING "ファイル名" "default-name" )
      
      
; メニューに登録する
(script-fu-menu-register

  ; 呼び出す関数名
  "my-save-to-png"
  
  ; メニューのどの位置に項目を挿入するか
  "<Image>/File/オリジナル項目"
)

スクリプトを再読み込み

結果

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