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前回、岩、というか石に苔をつける作業をやったが、その応用で地球のような物を作る。
※これはリアリティを求めたものではない。
こんなのができあがる。
[①]. まず球をUV展開しないと行けない。
こちらを参考に:http://qcganime.web.fc2.com/BLENDER/Misc01.html
1. 点が集中する |
2.押し出してから |
||
3.UV展開 Sphere Projection Directionを Align to Objectに |
4.頭頂部の点を メモしておいた座標に 収束させる |
こうしてできたUVマップ。
[②]. 次にテクスチャを苔、海、地図の三枚読み込む
地図はhttp://www.collabonote.com/template/waiwai/map/003/003.htmこちらをお借りして陸を黒く塗りつぶした。
[③]. 球を選択し、二つ目のUVマップを追加する
[④]. Editモードへ入り、UV Editingが見えるようにして、UV Mapsに追加したUVMap.mossを選択する。
UV Editing上で[s]を押し、UVマップを拡大する。
これで、UVMapとUVMap.mossが異なるマップになった。
[⑤]. あとはノードエディタで以下のように設定。
前回の岩に苔をはる作業との大きな違いは、ColorRampのFacの入力元を、陸を黒くした白地図にしているところと、陸と海のテクスチャで違うUVマップを使っているところ。あと、海はDiffuseじゃなくてGlossyにしている。
陸と海のUVマップを変えている理由は、陸側のUVマップを拡大・縮小( [④]参照 )すれば海はそのままにして陸のテクスチャの解像度を自由に変えられるから。逆もまたしかり。
あと、海をGlossyにしているので、海だけてかっている。陸にてかりはない。